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離婚の回避(修復)、離婚相談・中高年離婚相談・離婚協議書、書類作成、行政書士事務所、福岡市南区

回避(修復)への努力

離婚回避(修復)への努力

離婚回避への手がかりはどんなことが考えられるでしょうか?

相手から離婚を突きつけられて悩み抜いているあなたは、現在非常に辛い立場に居ることでしょう。しかしまだ愛情は冷めてはいない。離婚したくない。との思いから可能な限りの努力をしようと決意している。

そんなあなたの努力が報われる手がかりは、次のようなことが考えられます。

生活費は負担している。
気持ちが離れてしまったら、家族への責任を放棄し、生活費を負担することはないと思われます。
生活費を入れていることは、まだ家族への思いがあると判断されます。

家に帰ってくる。
浮気をしていても、家には帰ってくる。愛人の家に滞在していても、又は夫婦ケンカをして実家に帰ってしまっても、数日後には家に帰ってくる。きっと家の居心地もそう悪くはないのでしょう。
別居期間が長くならないうちに、修復したいものです。

子どもは可愛い。
子どもの存在が、家庭を見直す大きなきっかけとなることは多々あります。子どもへの愛情が夫婦の間の溝を埋めてくれるのではないでしょうか。

暴力は振るわない。
命に及ぶような暴力からは、身を守らなければいけません。しかし、どんなに気持ちがすれ違い離れてしまっても、暴力がなければ、修復の余地はあると考えられます。

画像の説明

浮気・不倫はしていない。
浮気相手に夢中になっている状態でしたら、この愛人との関係を清算するという難事業があり、かなり修復困難なことでしょう。しかし浮気などがないのでしたら、回避の確率は高いと言えます。

相手の親・きょうだいなどの身内が応援してくれる。
状況をきちんと説明して、夫(妻)の親やきょうだいを味方になってもらうこと。
離婚の危機の原因が、自分の息子(娘)にあると分かると、そしてあなたの好感度が高いと、応援してくれることが多い。そんな場合には修復の可能性は高いと思えます。

リストラ・事業の失敗など一時的な問題。
こういった場合には、経済的な不安などから、夫婦不和となることが多いのですが、長期化すると、修復は困難になる可能性が高くなります。
このピンチを逆手にとって、この苦境を乗り越えるために、よく話し合い対話を重ねることで夫婦の絆を深めることが出来るのではないでしょうか?

子どもが反対している。
もう充分に物事の判断がつく年齢の子どもであれば、両親の離婚に対しての意見を持つのではないでしょうか。
子ども達が反対すると言うことはそれなりの理由があると思われます。子ども達の言葉によく耳を傾けて、回避へのヒントを探してみてはいかがでしょう。

離婚が成立してしまうと、後悔しても遅いということになってしまいます。
あなたの状況が上記に挙げた内容にあてはまれば、回避への希望は大きいと思われます。
しかし、全く当てはまらなくても、納得できるまで全力で可能性を探すのは大切なことです。

全力であらゆる手を尽くし努力をした結果、「離婚」と決まった場合には、もう後ろを振り向かないで、新しい出発に向かって進んでいただきたいと思います。
次のページからは離婚の手続きについて見ていきます。

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